パウンド型で作る 18cmの大きなプリン《基本材料3つでできるカスタードプリン》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

牛乳と卵と砂糖だけで作れるベーシックなカスタードプリンを、大きくパウンド型で作るレシピです。
型を1つしか使わないので作るのも片付けも楽ですし、何よりインパクト大。

低温でゆっくり火を通すことで“す”が入らず、なめらかな口当たりに仕上がります。
シンプルだからこそ、美味しく新鮮な卵と牛乳を使うこともポイントです。

型は、水が漏れないつくりのものを使います。
同じ配合・作り方で、15cmの丸型で作ってケーキみたいに切り分けてもキュート。
15cmで作った場合のイメージはこちら
熱の通し方は2通り、やりやすいほうでどうぞ。

◆プリンレシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12103397215.html





~材料~

18cmの水が漏れないパウンド型

☆プリン液
 卵 200~220g(M4個)
 グラニュー糖 70g※
 牛乳 500cc
 バニラエッセンス5~6ふり
  (またはバニラビーンズなら5cm)

☆カラメル
 グラニュー糖または砂糖 60g
 水 10cc
 熱湯 10cc


※グラニュー糖ではなく上白糖を使う場合は、甘みを強く感じるので少し控えめにします。


~下準備~
○型にサラダ油をごく薄く塗っておく
○オーブンを使用する場合は150度に予熱を始める
○⑤で使う湯を適量沸かす
○バニラビーンズは開いて種を削ぐ


~作り方~

①カラメル用の砂糖と水を中火にかけて茶色くなるまで煮詰め、湯を振り入れて型に流す
 →湯を入れる時、はねるので注意

②鍋に牛乳とバニラビーンズを取り出したさやごと入れて中火にかけて沸騰直前まで温める
 →バニラエッセンスを使用する場合は③で混ぜる

③卵と砂糖をボウルにほぐし混ぜ、温めた牛乳を加えて砂糖を溶かしながら混ぜ、バニラエッセンスを使用する場合はここで加える

④プリン液を漉しながら①のカラメルの上に流し入れ、次のどちらかで加熱する
 →使用する容器や容量、オーブンのくせ、火力により時間や温度は要調整
 →高温で火を通すとすが入るため必ず低温で

【オーブンで火を通す場合】
  水が漏れない四角い型などに、プリン液を入れたパウンド型を入れ、沸騰直前程度の湯を型の半分ほどの高さまで張り、150度に予熱したオーブンで35~40分蒸し焼きにする。

【フライパンで通す場合】
  パウンド型を入れても蓋ができる大きさの深めのフライパンなどに、プリン液を入れたパウンド型を入れ、沸騰直前程度の湯を型の半分ほどの高さまで張り、火にかける。
  型の底面から気泡が出ない程度の弱火~とろ火の間で調整しながら、約40~50分ほど湯煎して熱を通す。

⑤型を少し傾けてみて、表面が波打って偏り崩れるようなことなく、表面を触っても液が付かなくなれば取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫で数時間冷やす

⑥淵を全体的に抑えて軽く空気を入れ、型に皿をかぶせて返して取り出す



子供たちが帰宅後夕方に食べた時に撮影したので、色がうまく出ていませんが…
クリームやいちごは各自でトッピング。


★今回使用した型はこちら。
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