小林一三の名言 | 未来を創造する占い◆観相家 サトウ純子のブログ

四月に入り、もう、一週間が過ぎました。

新社会人デビューを果たした皆さまは入社して初の週末となりますね。

 

今回は、自分の覚え書きも兼ねて、私の大好きな阪急電鉄、宝塚歌劇団などの創業者。

小林一三の名言をいくつかここに書き出したいと思います。

 

この方、大変なアイデアマンで、人を喜ばすことが大好きな方だったのですよ。

しかしながら、実直でとても真面目な面もお持ちでいらっしゃいました。

 

そんな小林一三の言葉には、現在にも充分通用する『重み』を感じます。

 

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・金がないから何もできなという人間は、金があっても何もできない人間である。

 

・自分の長所を磨くことを忘れて、無理からに常識にのみよる行動をとる

   若い平凡人が多すぎて困る。

 

・誰にも夢がある。それはたとえ小さくともその夢がふくらみ花を咲かせ、

   立派に実るのを見るのは楽しい。

 

・志を高く持ちながら、日々のことをしっかりやり遂げることが、その志に到達する最も近道である。

 

・乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作り出せばよい。

   それには沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ。

 

・サラリーマンとして成功したければ、まずサラリーマン根性を捨てることだ。

 

・すべての事業の対象は大衆であり、どんな仕事の末端も大衆につながっている。

 

・成功の道は信用を得ることである。どんなに才能や手腕があっても、
   平凡なことを忠実に実行できないような若者は将来の見込みはない。

 

・今日の若い人々は学校を出て就職する時、名の通った大会社に入りたがるが
   大会社に入れば一生楽に暮らせるわけではない。どこでも激しい生存競争はある。
   偉そうに振舞えても単なる機構の一部の上で踊っているかかしに過ぎぬ。
   中小企業に進んで就職する方がよほど身のためになる。
   中小企業で仕事をする ということは、その目的がサラリーマンになることではない。
   将来独立自営の主になるのが目的なので、仕事はその見習いが主になる。
   したがってサラリーマン 希望で入ったら大いに当てが外れるだろう。むしろ月給はいらない、
   手に職を与えてもらう、その道の専門家に生き方を教わる心構えで入らなければならない。

 

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……いかがでしたか?

何かの時に、お役に立てたら幸いです♪


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