いつも、たくさんのコメントを下さりありがとうございます<(_ _)>
この事件を重く受け止めて下さった皆様のお陰で、難航していた事態が良い方向に進んできました。
前回ブログでご報告しましたが、現在、札幌 里親詐欺による動物虐待犯 飯田正吾(23)容疑者は、札幌市豊平警察署より「動物愛護法違反」の疑いで送検されています。
その後の状況は、豊平警察署より情報をいただいていません。
ただ、「飯田正吾 送検」の報告を頂いた際、警察の方より、検察はこの事件に対して一言でいえば「やる気がない」ともとれる発言をされています。
また、5匹もの虐待死体があり、司法解剖も済ませ、また虐待死体で見つかった子達の元の飼い主全員から事情聴取を受けているにもかかわらず
「虐待の証拠がない」
「ペットを餓死させるのは虐待ではない」
「行方不明の犬は散歩途中逃亡しただけ」
「飯田正吾は犬が大好きなだけ」
など・・・ビックリするような言い訳で、動物愛護法違反での逮捕・立件も取り下げるような話をされました・・・
これではあまりにも酷すぎる(´Д⊂ヽ
いま一度、この事件を・・・飯田正吾が里親と言う善意の活動を悪用し、罪のない犬たちを虐殺した・・・この男が行った卑劣な犯行を知って下さい!
私のブログを見つけてわざわざメッセージを下さった方がいます。
私の殺されたチワワと一緒に虐待死体で発見されたゴールデンレトリバーの雑種 バン君(9歳)の飼い主様です。
バン君の飼い主様は、私同様、実際に飯田正吾(当時 星正吾)の自宅でバン君を引き渡しています。
ご夫婦でバン君と暮らしていましたが、奥様が体調を崩されやむなくインターネットの里親募集サイトにてお願いしたところ、直ぐに飯田正吾がコンタクトをとって来ました。
私の時と全く同じように
里親の経験がある
既婚者で奥さんは専業主婦なので寂しい思いをさせない
親戚に獣医がいる
と嘘をつき、言葉巧みにバン君を引き取ったそうです。
バン君の飼い主様は、奥様の体調が回復次第、バン君をまた戻して下さいとの話もしていたようで、飯田正吾もこの内容に快く応じていた様です。
直ぐに元気な様子を伝えますから・・・と言われ安心したのも束の間、直ぐに電話もメールも繋がらなくなり、アパートにも何度も尋ねたそうですが、人の気配はおろか、バン君の鳴き声も聞こえなかったそうです・・・
飯田正吾にバン君を引き渡したのが昨年12月9日・・・私が飯田正吾に会ったのが12月21日
私が飯田正吾の部屋を見た時には、ゴールデンレトリバーが居た形跡など何処にもありませんでした。
わずか12日間で虐待され殺されていたなんて・・・これが「犬が大好き」と言う人間のする事でしょうか?
また、バン君のお陰で警察の言い分にも矛盾が生じてきます。
『公園に棄てられた5匹は餓死していただけで虐待ではない!』 と警察は言いましたが、大型犬が10日足らずで骨と皮のミイラ状態で餓死するでしょうか??
そして、飯田正吾は事情聴取で、部屋を汚したから軽く叩いただけ!と言っているそうなのですが、警察は『躾のため軽く叩く事は虐待ではない』 との対応ですが・・・・
小型犬ならまだしも軽く叩いて大型犬が死に至るでしょうか???
バン君はご主人様が大事に大事に育ててきた子だったそうです。
9年間も一緒に居たんだから・・・本当に悩み苦しんだ末に、里親を考えてのでしょうね・・・そして、また再会し必ず一緒に暮らせると信じていたのでしょう・・・
飼い主様は、バン君をずっと探していた矢先、テレビのニュースで飯田正吾(当時 星正吾)が送検されるのを見て初めてバン君が被害にあったことに気付いたそうです。
バン君の飼い主様は、現在もショックで憔悴しきっているとお話を伺いました。
まだバン君を思うと辛いでしょうが、このブログでバン君の事を書かせて頂く事を了承して下さいました<(_ _)>
バン君の無念は、私が!そして応援して下さる皆さんが必ず晴らすので、絶対に諦めないで頑張りましょう<(`^´)>
飯田正吾による被害拡大を防止するため、一人でも多くの方に事件を知って頂きたく思います!!
改めまして、読者の皆様、また動物の命を大事にして下さる方々のご協力をお願い致します<(_ _)>
バン君の飼い主様、ご協力ありがとうございました<(_ _)>