著書も数多くあり、マスコミによく取り上げられる医師で、Dr.周東という方がいらっしゃいます。
埼玉県越谷市の「南越谷健身会クリニック」の院長です。
周東寛先生は、とてもフレンドリーで西洋医学に東洋医学の健康法も取り入れていて、患者さんにファンも多い先生です。
カラオケ健康法や六十代からの筋トレの著書も共感出来ます。
その周東先生のお勧めの一つが「酢玉ねぎ」
高血圧や糖尿病に効くのが酢玉ねぎです。
周東先生、ご自身が酷い耳鳴りを「酢玉ねぎ」で治されています。
玉ねぎには、酸化アリル、グルタチオン、ケルセチン、セレンが含まれています。
酸化アリルは血液をサラサラにする血流改善効果があり、血糖値を下げます。
グルタチオンは抗酸化作用
ケルセチンは血圧をさげて、脂肪の吸収を抑制します。
セレンは免疫力のアップして、精神を安定させます。
酢玉ねぎには、血液がサラサラになり、血流が改善し、血栓予防、疲労回復、減塩効果があります。
これだけ効果がある酢玉ねぎですが、作り方は簡単です。
<用意するもの>
密閉ビン
玉ねぎ…3個(大きければ2個)
リンゴ酢…500ml
ハチミツ…大さじ3
<作り方>
1.玉ねぎをできるだけ薄くスライスする。
2.密閉ビンにリンゴ酢とハチミツを入れてよくかき混ぜる。
3.スライスした玉ねぎを入れて密閉する。
半日後から食べられる。5日以上おくとアジが馴染んで食べやするなる。
賞味期限は14日間。
賞味期限内で食べきること。
常温保存。
簡単でしよ。
しかも酢玉ねぎは加熱しても効果が変わりませんので、サラダ以外の料理にも使えます。
少しでも健康で長生きして、武術としての合気道を伝承しなければならない合気道S.A.の師範として、私も毎朝、酢玉ねぎを30g食べています。
同時に玉ねぎ酢の酢を20gを水で希釈して飲んでいます。
念の為、暑くなり始めたら冷蔵庫に入れています。
リンゴ酢が飽きたときは、玄米黒酢で作ったりしています。
疲れを感じたときには、夕方にも食します。
缶詰のオイルサーディンに酢玉ねぎもいけますよ。
お好みで醤油を少したらして、一味唐辛子をかけると、ビールでもワインでも日本酒でも、よく合います。
モッツァレラチーズを混ぜてもいいですよ。
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